自作超兵器建造紀

はい、というわけで、特別企画として超兵器を作ってみようと思います。
ていうかもうこれを書いてる時点でもう手遅れなのでこの辺の色々な問題については何も言わないで下さい(汗)。





数日前より私、従来のものとは全く別の原理で動作する機関と言うやつを考え出し、実験をするために武蔵のプラモを買ってきたのですよ。
武蔵のプラモ
戦艦武蔵、史実での空前絶後の巨大戦艦です。
大和を買ってこなかったのは売ってなかったからです。

もうその巨大さと言ったら、
洗面器にいっぱい
便所の洗面器にも入らないほど!ごめんなさいゴメンナサイぶたないで

と言うわけで、
進水式!?
風呂の水の上で実験する事となります。

が、
予定で入れようと思っている動力機関に対してそれでも小さすぎると言う事で、
伊勢と陸奥のプラモ
伊勢と陸奥のプラモも翌日にそろえました。

ドリドリドリ!
さぁーて始めましょうか、

超巨大三胴戦艦!
何となくこんな感じになる予定なんですよ!
でも後で穴がずれている事が判明したり合体取りやめになったりして大変。

回転するウェイトの加工
船体部分の改造はひとまず置いておいて、機関部分の加工!
上のやつのタップ立て

エアーハンマーと言うやつを自作してみたかったんだが…
ここで、以前色々あって作ったガラクタが役に立ちました!

機関の本体の加工
部品取りに。

クランク部品の加工
どんどん部品を作っていき、

ひとまず完成?
組み立て!
ここにモーターをつないで回すと推進力が前後にはじき出される予定なんだが…
手で回して動かないものはモーターでも回せまい…。

前にもこんな展開が…
ひとまずメシ。イクラ丼♪

布ヤスリでシャーシャー
うまく動かない事が決定した動力機関を何とか動くようにしようとするが、

あーあ、またガラクタがひとつ増えた…
♪ダメなものは、ダメペイペイペリリンばんそうこう

GE−1のアームだったっけか?
しょうがない、もうひとつガラクタを取り出し、部品取り。

しょうがなく色々やってみるが、
水陸両用戦艦とかやろうとしてるわけじゃないから安心して!安心して安心してってば!

実験船だからセロテープ止めでもOKだよねっ!?だよねっ!!?

結局、
船底加工
武蔵の船体ににギヤボックスをつけ、
別に外輪船を作ろうとしてるわけでもないってば!
こういう形に落ち着きました。
ええそうです伊勢と陸奥は使いませんでした(泣)。

水に浮かべ、
あ、俺の影が…
スイッチオン!(ていうかワニ口パクッ)





すさまじい轟音!
ぐおおおおおぉぉぉぉぉ





轟音ばっか!





・・・。





なにも おきなかった







・・・・・・。





多大な財産を浪費し、風呂も入ってないのにもう夜の10時を超えている…。
いいや、やっぱし超兵器は庶民の手には届かないと言う事で。

神大佐が超兵器を手に入れられなくても無理は無いよねと言うことにしようそうしよう

いいや、残った時間、ちょびっとプラモでもいじって楽しもう。
へぇ〜、マルチ飾り台なんてのがつくようになったんだ…。
それにしても船体に開けてしまった穴をどうしようか…
接着剤のこの有機溶剤の臭いも懐かしい…ガキの頃はよくこんなのを沢山作って田舎の池で走らせたり沈めたりして遊んでいたっけ。
「嫌鋼砲」計画で使用予定があるから、せめて丁寧に作っていこうか…。





と、いうわけで、ご閲覧有難うございました!
やっぱし作戦失敗でした!疲れた…


戻る